朝起きるための必須事項、脱スマホ①
齢28。「どのような人生を送るか?」という問いが脳内を駆け巡り、今まさに人生の岐路に立っている。
しかしながら怠惰な毎日を過ごしてしまっている現状。
諸々考えたいことは多いが、まずは規則正しい毎日を送れるようにしなければならない。
そして不規則な毎日を送ってしまう最大の原因としてあげられるのが、0時〜3時のダラダラスマホタイムである。
朝は強い方だったのだが、これのせいで朝全く起きられなくなった。
そこで脱スマホに関して、その原因と対策をまとめていく。
なぜスマホにハマるのか?
0時〜3時のスマホタイムが規則正しい生活を送る上で最大のネックとなっているが、それ以外の時間にもスマホをダラダラ触ってしまうことは多い。
そのせいですべきことを疎かにしてしまうこともしばしば。
このようにスマホを触ることによる弊害は甚大なものになっているが、それでも辞められない。
今この記事をPCで書いているが、今もちょっと触りたい。かなりやばい。
てなわけで、なぜこれほどスマホにハマってしまうのかを理解していく。
「スマホ ハマる 原因」などでググると「現実の人間関係がうまくいってない」「心が満たされていない」などが表示された。
そして、なぜそのような不平不満の受け皿にスマホがなり得るかというと「スマホを見るとドーパミンが出るから」ということが分かった。
ドーパミンはやる気や快楽の源となる神経伝達物質。これが放出されることによって人間は幸福を感じることができる。
興味深いことにドーパミンは「これから何かいいことがあると感じた時に出る」らしい。
確かにtwitterやYoutube、まとめサイトなど俺がついつい見がちなものは、いずれも新しい情報が常に確認できるようになっている。
で、その新しい情報が気になった瞬間に「これから何かいいことがあるかも」とドーパミンが出るということだろう。
う〜む、スマホ依存もやむなしといったところだ。
スマホ依存を脱するには
調べた結果、スマホに依存してしまう理由として「ドーパミンが出るから」ということが分かった。
原因がわかれば、あとは対策。これもまたググってみて、多かった対策をいくつか列記する。
・スクリーンタイムを確認する
・通知をOFFにする
・スマホロックアプリを使用する
・常時グレースケールにする
・すぐに触れないようにロック解除方法を複雑にする・・・etc
そのほかにも「見えない場所に置く」「枕元に置かない」「他のアクティビティや趣味を見つける」など実に多くの対策が見受けられた。
余談だが、MMD研究所が行なった「2020年スマホ依存と歩きスマホに関する定点調査」によると、スマホを所有している15〜69歳の男女560人のうち約7割が「スマホに依存している」と回答したとのこと。
俺だけでなく多くの人々がスマホ依存は悩まされているようで、それに応じて対策も充実している、ということだろう。
しかし、これらの対策を見て最初に浮かんだ感想は「全部やったことある・・・」だった。
ロックアプリを利用したこともあったが結局アインインストールしたし、常時グレースケールも試したが「見辛え!」つってすぐ元に戻した。
こいつはアカンです。
まあここまでしてスマホいじりたいっていうならある意味幸せなんじゃないかとも思うが、スマホの使用中に「楽しい!」とも思わんし、使用後には「なぜオレはあんなムダな時間を・・・」としかならない。
やはり脱さなければならない。しかし、ネットにあるような対症療法では不十分。
てなわけで、もうちょい深掘りした上で対策を作り上げよう。
鍵はやはりドーパミンにある。
自身がダメだと認識し、色々策を講じても続けてしまうほどスマホに執着するのは、それほどドーパミンが分泌されることが人間にとって大事であるということなのだろう。
それについては次回。